自転車で通勤している私は、毎日、両国国技館の前を通ります。
現在は本場所をやっているので、このように色とりどりのノボリがハタハタしています。これは今朝(1月19日)の国技館。晴れています。スカイツリーも見えますよ。
昨日のことですが、たまたま早く帰ったので18時ころ国技館前を通ると、ライトアップされた国技館から何やら太鼓の音が・・・。トン、トトン、トトトト・・・・「あれ、これは大相撲中継のエンディングに流れる太鼓の音だな」と思ってよくよく聞けば、どうやら真ん中の櫓でライブで太鼓が打ち鳴らされている様子。
え、あれって、毎日太鼓をライブ演奏してる音だったの?
もう2年も国技館の前を毎日通っているのに、初めて知ったのでした・・・。
調べてみると「はね太鼓」といい、相撲の終了を知らせて「明日また来てくださいね」のメッセージなのだそう。両国だけでなく本場所をやるどこでも、この太鼓櫓があるのだって。
すでに江戸時代から両国の地で相撲が行われていたらしいです。当時はコンクリートの高層建築も線路もないのだから、櫓で打ち鳴らす太鼓の音はさぞかし遠くまで響いただろうと思います。この太鼓の音は地域の人をワクワクさせたのだろうな、きっと私の住んでいる森下まで聞こえただろうな、深川で遊ぶ子どもが「明日相撲行こうよ~」と言っていたのかも、などと歴史に思いを馳せたのでした。
ちなみに、蔵前に国技館があったのは昭和29年から59年だそうです。私は観たことないけど、横綱大鵬とか栃若とか蔵前国技館だったのですね~。一代相撲ブームは蔵前で築かれたものだったのか。
私が「蔵前にある事務所です」と言うと「あ、国技館があるとこでしょ。あれ?国技館は両国だっけ?両国と蔵前はちがう?」と言うのは必ず年配の人ですが(笑)、蔵前は隅田川の西側、両国は東側ですよ。でも、両方とも川沿いだし、蔵前国技館跡地(今は東京都水道局)は蔵前橋わたってすぐなので、両国国技館からすごく近い。たぶん蔵前橋からふたつの国技館が両方見えたと思う。混同するのも無理ないです。
ちなみに太鼓櫓の詳細はこちら↓
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/yomu/001/016.html













